公園について
1999年~
休耕田をみんなでお花見ができる地域住民の憩いの場にしようと、地元有志が奮起したのが始まりです。
当時の公園にはもともとヤマザクラやソメイヨシノが咲いていました。
そんななか、仁淀川町久喜の桃源郷に魅せられて苗を取り寄せ、実生でコツコツと増やしてきました。やがて久喜の花桃が西川の土地で実をつけ花を咲かせ、西川生まれ・西川育ちの花桃が誕生しました。
2006年~
長年の願いであった地域住民の憩いの場を実現するために、「西川花公園」と名称しました。
そして花公園として美化する中で、あちこちで自生している菜の花を桜や花桃と一緒に咲かせたらきれいだろうと考え、菜の花の種をまいて増やし、育てていきました。
2014年~
高知県が集落の維持や再生活動に取り組むにあたり、「西川地区集落活動センター」が開所されました。
開所から現在まで地元の方々の協力の上、当センターが年間を通して公園の整備作業を担い、管理をおこなっています。
こどもからおじいちゃんおばあちゃんまで3世代みんなで楽しめるようにと活動してきたことが、思いがけず多くの方々が集う場所になりました。
のんびりと自然の中で春の訪れを感じてみませんか